こんにちは、emuです。
自己紹介の通り、私の人生の前半は、本当にいろんなことがありました。
結局どれも人間関係によるものなんですが、「引き寄せの法則」や「潜在意識」の情報に当てはめて振り返ると、「なるほどな〜」と思うことばかりなんですよね。
「んなワケあるかーいっ!!」とツッコミが入りそうですが、不思議なことを含めてのこの世界。
今回は、「幼少期のイジメ体験がなぜ起きたのか」について、気付いたことをつらつらと書いてみようと思います。
重要な鍵となる私の性格
人それぞれに性格が違うので、外部からの影響や物事に対する反応にも違いがあるはずです。
これまで自己探求を続けてきた結果、私の性格や性質は、ざっとこのように言語化できます。
- 感受性が豊か
- 執着しやすい
- 勘が鋭い
- 理想が高い
- 真面目
- 正義感が強い など
これらを前提に過去を振り返ると、面白い(?)発見がありました。
引き寄せの法則とアニメの関係
「引き寄せの法則」では、思考や感情が現実を創造すると考えられています。
ということは、私たちは生まれた時からその法則によって、あらゆるものを引き寄せていた可能性があるわけです。
私が幼い頃に体験したネガティブな出来事が、もしこの法則によるものなら、それは当時観ていた「アニメ」の影響なんじゃないかと思ったんです。
幼少期、毎週欠かさず観ていたのが「小公女セーラ」でした。いじめられている主人公が可哀想で、毎回怒ったり泣いたり⋯。その感情を引きずったまま就寝していたのを、よく覚えています(寝つきわるっ笑)。
その他にも、「あさりちゃん」「けろっこデメタン」「フランダースの犬」「ドラえもん」など、理不尽な思いをしたり、可哀想な主人公が登場するアニメを多数観ていました。
感情は記憶と結びつきやすく、特定の感情を伴う記憶は、その後の思考や行動に影響を与えることがあるそうです。
私は共感性が高かったため、ネガティブな感情や思考癖を、潜在意識に刷り込んでしまったのかもしれません。
だからこそ、それは見事なまでに現実化し、「私はいじめられる可哀想な存在だ」という自己イメージと根深いトラウマに囚われるようになったのだと思います。
もちろん、生まれ育った環境(特に両親との関係性)も影響しますが、「感情が大きく揺さぶられた」という点では、私にとってはアニメの影響が、はるかに上回っていたと解釈しています。
引き寄せは思考の使い方と感情の取り扱いが肝心
引き寄せの法則の他にも、心理学では、「自己暗示」や「自己成就予言」といった概念があります。
これは、自分が信じていることが現実になるという考え方なんですが、私は特に後者を発動させて、「どうせ人は私を裏切るんだ」なんて信じ込み、いつしか普段の何気ないことにも、ネガティブな展開が起きることを前提に生きるようになりました。
だからこそ「正しい思考」ってのが大事で、決して感情とセットで暴走させちゃいけないんですよね。
⋯なーんて言ってると、引き寄せの法則が発動して、「正しい思考が大事なんだ!暴走しちゃダメなんだ!と思わされるような世界線(パラレルワールド)」をグルグルしそうですけど(笑)。
でもまぁ、 幼少期の体験や感情が、その後の自己イメージや自己肯定感に影響を与えるのは実証済みなので、「思考の使い方と感情の取り扱い方は、幸福な人生創造には重要なポイントである」と言ってもいいのかなと思います。
人生は気付きの連続
過去の体験や周囲の世界観に没入せず、今の自分の感情や思考に意識を向けることが大事だと気付かされました。
感情が揺さぶられている時ほどしっかり境界線を引いて、 客観的に物事を捉える必要があります。
幼い頃からの無意識の癖を理解したことで、私は以前よりも生きやすくなったような気がします。
それに、何も悪いことばかりじゃありません。ポジティブな感情を利用すれば、引き寄せるものがそれ相応に変化するんですから。
そんな人生の学びを、40代になって手に入れた私(笑)。
人生、ここから、ここから!!
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