こんにちは、emuです。
かつての私は、自分の居場所や、やっていることに違和感を抱くことがありました。
でも、自分を生きている実感というか、自由を感じる瞬間もあったんですよね。
それは、自分の本音や価値観で選択したとき。
周囲と違う選択をするって、何を言われるかわからないから、確かに怖いんです。ついでに言えば、本音で選択しても、結果が良いとは限らない。
でも、本音に従って生きるってことは、自分らしく生きるための一歩なんじゃないかって思うんです。
それに、占星術の学びが、人れぞれのテーマや課題を生きてるって気付かせてくれました。
自分を咲かせるために
世の中には、人それぞれの個性を「花」に例えた曲があります。
私が花なら、以前は「炎(怒り)と水(涙)」のような見た目の花を、ジリジリシクシクと咲かせていたのかも。
生きる喜びを感じられなかったから、私は土壌(居場所)を移動して、栄養(知識や感性)と環境(価値観)も選択して、自分のタイミングでどんな花を咲かせてもいいと思うようになりました。
これって、人間であることのメリットなんですよね。
今咲かせている花は、少し様変わりしているかもしれません。
人生のテーマを理解する
自分の人生に一貫したテーマがあるって気付いたのは、占星術の学びをもとに自分と向き合っていた時です。
なぜだかわからないけど、これだけは譲れないと強く感じるものって、誰にでもあると思います。
- チャレンジ(切り開く・自分を押し出す)
- 安心(満たす・継続する・所有する)
- 情報収集(理解し伝える・好奇心)
- 共鳴(守る・育てる・仲間意識)
- 自己表現(魅せる・創造する)
- 分析(観察する・貢献する・緻密・整える)
- 判断(バランスをとる・洗練する・調和)
- 洞察(のめり込む・変容する・徹底的・秘密)
- 向上(視野を広げる・理想を追い求める・精神的成長)
- 達成(成熟する・指導する・成果を上げる)
- 尊重(枠を越える・先を見通す・自由)
- 融合(信じる・愛する・癒す・まるごと受け入れる)
思考で判断しようとすると、迷うんです。どれも当てはまる気がするから。
確かにそれは間違いではないけど、自分の根っこの部分にある感覚を大切にしてみると、ピンとくるんですよね。
私の人生のテーマ
私の人生のテーマは、安心(満たす・継続する・所有する)です。それが意味するのは、経済的な安定、人間関係の安定、心の平穏などです。
幼い頃から人間関係の不安定さを経験してきた私にとって、「安定」は、かなり重要なテーマです。
感情の浮き沈み、社会での居場所の不確定さ、ひとりでは生きられないという不安感。
そこから抜け出すことを、目的にしていました。
よくよく考えてみると、私がこれまでに積み上げてきた経験は、手段はどうであれ、人生のテーマに必要なものばかり。
たぶん私は、自分の望む「安心な世界の現実化」のためにチャレンジして、学んで、変化して⋯と、自己探求を続けているんだと思います。
自分の人生を生きる
自分の人生を生きようと思うなら、自分と向き合う時間の確保は重要です。
ほんのわずかな時間でも、自己理解を積み重ねて行動することで、軌道修正できるんです。
「堂々と咲き誇れ」
誰かのテーマに沿って生きるのは、やめていい。