【ハッピーライティングマラソン#6】活字嫌いの私が「この本があってよかった!」と叫ぶ理由

2025/07/28

ハッピーライティングマラソン

こんにちは、ミオドットエムです。


ゆるりと(いや、かなりマイペースに)参加している、本田健さんのハッピーライティングマラソン。


第6回目のお題は、「あなたが、高校生から22歳ごろに読んだ本で、よかった本はなんですか?」です。


……ほう。そうきましたか。


私の高校時代と言えば、まさに「V(ビジュアル)系バンドの黄金期」。


そう、読書はそっちのけで、いわゆる音楽雑誌しか読んでおりません! いえ、これも立派な読書です(笑)!


でも、彼らが創り上げている世界観には、学校という枠の中にはない「自由」と「オリジナリティ」が、それはもう溢れていました。


聴覚や視覚を通じて、アーティストや同じ喜びを共有できる友人たちとの一体感を、強く感じられたように思います。


あの頃の私が、もし活字にばかり埋もれていたら、この感覚には出会えなかったかもしれません。


その後は雑貨店に就職して、勉強のために「ラッピング」の本を読み、趣味で中型免許を取得するためバイク雑誌を読み…(いや、ちゃんと読書しろよって話ですよね、苦笑)。


ここでもやはり、自分の生活や興味に直結する「実用書」にしか手を出していないんですが、そんな私が「これはよかった!」と胸を張って一冊あげるなら、それはバイク雑誌の「Custom Burning」です!


「え、そこでそれ!?」と盛大にスベった感はありますが(笑)、理由はただひとつ。この雑誌が縁で、今の夫と出会ったからなんです。


雑誌の内容が素晴らしかったというより、「この本(雑誌)が、私の人生の転機となる出会いをくれた」という、なんとも人間味あふれる(?)オチなんですが、これもまた、私らしい「本との巡り合わせ」だと思っています。



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