こんにちは、emuです。
最近、久々に夫婦喧嘩をしました(笑)。
その原因は、お互いに「過去のパターン」にハマったからです。
繰り返される夫婦のパターン
夫の中には、私の過去の言動に関するネガティブな感情が残っているようで、
「いっつもそうなんだよ!」
というのがお決まりのセリフなんですが、私も私で、自分が我慢すればいいかとスルーしたはずの感情を、つい掘り起こしてしまうこともあるんですよね。
要するに、お互いが被害者意識を持ったまま、手放せていないんです(笑)。
たぶん、こんなことが起きてしまうのは、形だけの「ごめんなさい」で事を収めていたからかもしれません。
鏡の法則
「こっちが折れてやってる感」の強い夫に、「こっちは悪くない感」の強い私。
夫が自分の正当性に意識を向けるから、私が夫に被害者意識をぶつける。
私が自己犠牲的な意識を発動するから、目の前の夫が被害者意識で怒りまくる。
まるで、鏡の法則のような構図です。
こんなんじゃ、同じことを繰り返すのも無理はありませんよね(笑)。
娘が見抜いた夫婦の「決めつけ」と「応酬」
娘曰く「お父さんは決めつけが強くて、お母さんは口調が強い。」だそうで。
"決めつけに対する応酬"
娘はそう分析してたんですよね。納得感で、もう笑うしかありません(笑)。
たしかに私は、勢いで口調が強くなる自覚があります。理解したいから「なんで!?」を連発しますしね。
夫が詰められていると感じるのも、当然かもしれません。
過去より「今」 望む未来への意識転換
過去のパターンを反芻させるって、誰にでもあることだと思います。
でも、過去よりも「今、どんな状況を望むのか」に意識を向けて、そのために必要なあり方や行動をとることが大切なんですよね。
私の場合は、すぐにカチンと反応しないことと、穏やかに会話を心がけることだと思っています。
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