【失敗談!?】文章販売を1ヶ月で即停止した「理由」

2025/11/06

私の人生創造

こんにちは、ミオドットエムです

以前、こちらの記事で、文章の販売にチャレンジしたことをお伝えしました。

さて、その結果、どうなったのかと言うと...全く売れず、noteでの販売はたった1ヶ月で停止しました。

これだけ聞くと、「完全に失敗」だと思うでしょう?

でも、今の私にとっては、この「売れなかった」という現実こそが、逆に良かったんです。

 note販売が1ヶ月で即停止した「意外な理由」


売れなかった文章。その原因は、単に「読者のニーズがなかった」からだけではありませんでした。

一番の理由は、私自身の「中途半端な気持ち」が文章に反映されていたからです。

実は、あの文章は本来、POD出版(プリント・オン・デマンド出版)のために書いたものでした。

「書籍として出すには、このネタは少し出し惜しみしておこう」

「次に出版する時のために、このノウハウは温存しておこう」

そんな「次の出版の心配」をしながら、100%じゃないものを販売しようとしていたんです(笑)。

それに、「noteが今、アツいらしい」というので、試してみたくなったのも正直あります(苦笑)。

でも、売れなかったことで、中途半端な自分の心に喝を入れることができました。


なぜ今、「完璧」なPOD出版にこだわるのか?


文章販売を停止してから2ヶ月。私はずっと自分の文章と向き合い続けています。

POD出版は、今や商業出版にこだわらないなら、誰もが簡単にチャレンジできる時代になりました。

特に最近では、巷で「AIを使って出版」なんて副業も流行しています。出版点数は増え、埋もれてしまう確率は、以前よりも遥かに高くなっているでしょう。

でも、だからこそ、私は「完璧」な一冊を目指して、丁寧に仕上げたいと考えています。

私が今目指す「完璧」とは、部数が伸びることではありません。

 読者が求めている情報に対して、出し惜しみなく100%応えているか?

「この本に出会えて良かった」と思ってもらえるクオリティになっているか?

この2点を追求することだと考えています。

かつて4年前に、初めてPOD出版にチャレンジした経験(お試しのつもりだったので今は販売停止)があるからこそ、今回は本当に読者の心に響くものを届けたい。

自分の「エゴ」や「次の心配」を捨てて、今持っている知識と経験の全てを注ぎ込みたいんです。

終わりの見えない「完璧」を追いかけて


 「完璧」を求めすぎると、いつまでも終わりません。でも、もうしばらく時間がかかりそうです(笑)。

本当はわかっているんです。この一連の作業を一人でこなすのは、大変だってこと。

だって、私は編集やデザインのプロではないんですもの。

商業出版なら、その道のプロ集団が関わるので、最高の一冊を生み出せるでしょう。

それを素人がやろうとしてるんですから、私が求める完璧さなんて敵いっこありません。

それでも、このチャレンジをやめることなんてできないんですよね。

たった一馬力で作り上げる本ですが、「ミオドットエムの熱量と思いが詰まった一冊」を、必ず形にしてみせます。

完成の際には、またご報告させてくださいね。





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