学生の睡眠時間がヤバい件

2026/04/28

子育て


削られる睡眠時間

​毎晩、山のような課題と向き合う我が子を見て、心配になるのは私だけではないでしょう。


自学自習をするための時間は、学校の「理想の授業」のために削られ、夜中の睡眠時間は「明日の提出物」のために消えていく⋯。


「自分がしたい勉強ができない。」


近頃、娘の睡眠時間は、4時間しかないことが増えています。


これは、かなり危険なゾーン。


教育機関のデータを紐解いてみると、やはりそこには残酷な数字が並んでいました。


ベネッセ教育総合研究所の調査を覗くと、高校生の睡眠時間は年々減少傾向にあり、今や6時間未満しか眠れていない層がボリュームゾーンになっています。


それは、真面目な子ほど『勉強時間』を確保するために、『睡眠時間』を差し出して命を削っているという、歪な等価交換を物語っているようです。


娘の『4時間』は決して特殊な例ではなく、この国の進学校が抱える、静かな、けれど致命的なバグなのだと痛感しました。


睡眠不足の脳は「酒気帯び状態」と同じくらいパフォーマンスが落ちると言われています。


つまり、学校は「思考力を高める」という名目の課題で、子供たちの脳を「酔っ払い状態」まで追い込んでいる。


まさに設定ミスの極致です。


実際に、周りでは、メンタルを病んでリタイアしていく仲間もいます。


「国立大」というゴールを目指して走っているのに、一番身近な伴走者(学校)が足元に障害物を置いているような摩訶不思議な光景は、きっと他の学校でも多数見られるのでしょう。


だからこそ、『自称進学校』なんて言葉が、YouTube界隈で使われているのかもしれませんね。


(娘がやたらと見てるのよ、この手の動画 笑)



​母(わたし)の決意


私にできるのは、呪文のような数式を教えることでも、学校の理不尽を正すことでもありません。


ただ、傷だらけで帰ってきた勇者(娘)に温かいご飯を出し、「学校の評価なんて、アンタの価値を1ミリも決められないよ」と寄り添い、光の速さでポチった参考書を差し出すことだけ。


とにかく、家庭だけは娘の心のよりどころであるように、私が守ろうと思うのです。




emu



≪参考文献≫