都市伝説界隈では、「7月の予言」のことが話題になっているようですね。
夏になると、私は、ふと25年前のあの夏を思い出します。
そう、ノストラダムスの大予言で「地球が滅びる」とされた1999年の夏のことです。
今回は、そんな予言を「爆笑サバイバルストーリー」に変えた私の体験談と、そこから学んだ「不安との賢い付き合い方」について書いてみようと思います。
1999年の夏、本気で備えたあの頃
当時、私はあの予言を本気で受け止めていました。
「予言を信じるなんて馬鹿げている」と言う人もいるでしょう。
でも私は、幼い頃から死に対する恐れと生きることへの執着が強かったので、しっかりとその予言に自分の意識を合わせちゃったんですよね。
もしもの時に備えて、寝る時も服を着たまま、ベッドの脇にはいつでも飛び出せるようにスニーカーをスタンバイしていました。
都市伝説が好きな人なら、まるでSF映画の主人公になった気分になるんでしょうけど、そうはいきませんでした。
結局、何事もなく「滅亡の夏」は過ぎ去り、私たちは何事もなかったかのように日常に戻りました。
8月1日の朝を迎えた時の安心感や解放感は、今でも覚えています。家族にはドン引きされましたけどね(笑)。
下着とスニーカー:それぞれの「生き残り計画」
ここからが笑い話なんですが、少し前に知人とその予言の思い出話をしていたら、私と同じことをしていたんです!
都市伝説や予言と上手に付き合う方法
あの1999年の経験から、私は都市伝説や予言に対する向き合い方が変わりました。
特に心が疲れている時や、不安を感じやすい時は、こうした情報から少し距離を置くようにしています。
心の余裕がある時は、これらの話を「面白い物語」や「フィクション」として捉えてみたりもしています。
そうすることで、必要以上に怖がったり、振り回されたりすることなく、冷静に情報を眺めることができるんです。
そして何よりも、私たちが生きているのは「今」この瞬間です。
「もしも」の世界に心を奪われるよりも、今日一日をどう過ごすか、どうすればもっと楽しく、充実した日々にできるか、という「今を生きる」視点を持つことが大切なんだと思います。
予言を乗り越え、前向きな日々へ
どんな情報も、最終的にどう受け止めるかは私たち次第です。
もし今、何かの予言や都市伝説で心がざわついている方がいれば、ぜひこの「予言を笑いに変えるサバイバル術」を思い出してみてくださいね。
そして、不安な気持ちを吹き飛ばし、前向きな気持ちで「今」を最大限に楽しむためのヒントになれば嬉しいです。
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