車で聴いているイエモンのベストアルバムは、なんと7年間もデッキに入れっぱなし。行きつけのお店や、食べ物のメニューも、いつも同じが安心する。
だからと言って、飽きることもないんですよね。
むしろ、慣れ親しんだものが、とても落ち着くんです。
星の配置で分かった、私の「愛着」の正体
私は、これまでずっと「流行りの音楽に疎い女」だと思っていました。
でもその代わり、放送中のアニソンだと入ってくるんですよね(笑)。
よくよく考えてみると、この「慣れ親しんだものに関する愛着感」って、占星術で言うところの「蟹座」に関連するんです。
ちなみに、「そもそも私は獅子座だよ」と言いたくなるかもしれませんが、一般的な星占いは、太陽が位置していた星座しか見ていません。
実は、私たちの個性は、生まれた瞬間の太陽、月、水星といった10個の星の位置で決まると言われています。この星の配置図をホロスコープと呼ぶんですね。
私は一時期、ホロスコープで自己探求をしていたんですが、自分を言語化できたことで、驚くほど「私らしい」特徴が浮かび上がってきました。
月(感情や無意識)が蟹座にある妹や、水星(思考やコミュニケーション)が蟹座にある娘は、「思い出を年代や学年で語る」「昔のアルバムを何度も見返す」という特徴があります。
二人とも、なぜか「想い出をリピート」するんですよね。
私の場合は、蟹座に木星(発展や拡大の特性)を持っているので、子供っぽさが出やすかったり、仲間意識が強く、情にもろいタイプです。
感情がすぐに動くので、アニメやドラマを観ていると、ティッシュの消耗が激しいのなんのって(笑)。
「同じものばかり」なのは、私の本質だった
そして、このホロスコープから、私が慣れ親しんだ音楽をリピートしまくっているのは、蟹座の「聴覚」を司る特性が関係しているとも解釈できます。
二人(娘と妹)は「記憶をリピート」し、私は「慣れ親しんだものをリピート」する。
みんな、それぞれ違う形で「愛着」という感情を表現していたんですね。
もしあなたが「自分ってこういう人なのかな?」と感じることがあれば、一度自分のホロスコープをのぞいてみてください。
意外な星の配置が、自分を理解するためのヒントをくれるかもしれませんよ♪