こんにちは、ミオドットエムです。
高校時代の私は、「授業がつぶれるからラッキー」なんて邪な理由で、球場に野球応援に行くのを楽しんでいました。
私が通っていた高校では、3年生の希望者を募って応援団を結成するシステムだったので、仲良しグループと参加して応援したものの、そこまでアツくはなれなかったんですよね。
それはたぶん、野球部に友達がいるわけではなかったし、スポーツ自体に興味がなかったから。自分事とした捉えられなかったから。
それなのに、あれから30年が経ち、娘の通う高校の野球部を応援(もちろんオンラインで 笑)しながら一喜一憂、ハラハラ・ドキドキしているうちに、すっかりはまり込んでしまいました。
もう、魅せられっぱなしです!
結果的に娘の高校は甲子園に出られず、娘と二人で大泣きしましたけど、食事のたびにYouTubeの試合動画をリピートしては、数週間前の感情を蘇らせて盛り上がっています(笑)。
ここまできたら、甲子園に参加する高校を応援しながら、決勝戦まで見届けるつもりです!
でもどうして、こんなにも高校野球にアツくなれたんだろう?
それはきっと、娘への共感によるものなんでしょうね。娘がいなかったら、私はきっと、高校野球は見ていないんです。
でも、娘との会話をきっかけに、私には直接関係のない世界の鍵が開いたんですね。
大切な人への共感が、自分にとっての新しい情報や価値観とのつながりを生むキッカケなんだと思います。
あとは、年を取ったせいか、若いエネルギーに感動するようになったみたいで。
高校時代の自分に、もっと青春を本気で楽しめって言ってやりたいくらい(笑)。
今回もまたひとつ自己理解が深まりました、ということで、今日も私は、共感を大切にしています。

