幸せになりたいならやるべきこと

2025/03/12

自己理解

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こんにちは、emuです。

私はかつて、「幸せになりたい」って願っていました。

なぜなら、人間関係が上手くいかなくて、職を転々としていて、お金が思うように増えなくて、しょっちゅう頭痛に悩まされて寝込んでいたからです。

でも、それは単に、自分自身を大切にせず、理解しようともせず、間違った対処をしていたからでした。

幸せになりたいなら、自分に意識を向けて、自己理解を深めることが重要なんですよね。

それに気付いたのは、40代になってからでした。

幸せの定義

ちなみに、ハーバード大学心理学教授のロバート・ウォールディンガー氏による幸せの定義は「よい人間関係を持つこと」で、心理学での定義は「ウェルビーイング(持続的により良い状態になること)」なんだとか。

ということは、「幸せの定義」って人それぞれなんです。

それなのに、余計な情報を見聞きするせいで、それを無意識に基準にしたりなんかして(笑)。

幸せを望めば望むほど不幸(不足感)に陥るのは、「それがなければ(その状態じゃなければ)幸せじゃない」っていう思い込みがあるからなんですよね。

自己理解で自分の価値観と本音を知る

幸せは、感じるものであって、考えるものじゃないのかもしれません。もひとつ言うと、本当に何が必要か、どうしたいかを判断するために、考えるものなのかも。

何がどれだけあって、どんな人と関わって、どんな仕事や働き方をして、どんな状態なら幸せなのかは、自分にしか分からない。

すべての元凶は、自分の内側を見ようとしなかったことにあったんです。

だからこそ、自己理解を深めて、自分の価値観や本音を知ることが大事なんだと思います。

自分の外側にあるのは単なる世間の物差し

この世に存在する情報は、事実以外にも、発信者の感情や思惑、価値観がめちゃくちゃ色濃く反映されています(もちろん、このブログもね)。

ボーッと画面を眺めてるだけじゃ、自分の頭で考えることを忘れてしまう。

「自分はそれをどう捉えるか、自分ならどうするか」ってとこまで意識していないと、無意識な刷り込みを許して、感情まで揺さぶられてしまうんですね。

単なる世間の物差しだと思うようにしたら、自分と切り離すことができました。そしたら自分の物差しで、「自分にとっての幸せ」をはかるだけ。

こんな、シンプルなことだったんです。

ちゃんと幸せだった

  • 人間関係が最悪だと思っていたけど、大切にし合える人だけが残った。
  • 職を転々としていたけど、チャレンジする事を楽しめていた。
  • お金が思うように増えないと思っていたけど、自己投資できてた。
  • 頭痛でよく寝込んでいたけど、身体を休める機会を与えられてた。

よくよく考えてみると、自分の好きにできていたし、幸せを感じられなくなっていただけでした。

自分の内なるバランスがすべて

思考・感覚・心・体が一致した行動こそ、自分にとっての幸せな状態を生み出すことができると思います。

ひとつでもバランスが崩れると、弱ってるところから、外側からの影響を受けやすい。

自分の内側が整っていると、ちょっとしたことに幸せを感じやすくなります。

だから今日も、私は幸せです。



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自分らしい人生創造について探求しながら発信活動をしている田舎在住の主婦

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