哲学と宗教とスピリチュアルと

2025/03/09

スピ・哲学・宗教・都市伝説

         

こんにちは、オドットエムです。


私は人生の悩みを解決しようと、がむしゃらに哲学やスピリチュアルの世界に飛び込んだことがあります。


「即効性のある正解」を求めて、膨大な情報をかき集めましたが、結果は...大混乱(笑)!


専門的で難解な言葉に翻弄され、芋づる式に学ぶべきことが増えていくばかりでした。


哲学の「ちゃんぽん状態」

占星術を学んだかと思えば、次はタロットに手を出す。


そんな感じで、次から次へと新しい情報に飛びつき、知識は「ちゃんぽん状態」に。


正解を求めすぎて、本来の目的を見失っていました。


特に混乱したのは、「私は存在しない」とか「エゴ(自我)を手放せ」という言葉です。


心理学や哲学、宗教など、分野によって解釈が全く違うんですよね。


哲学では「エゴは必要ない」と言う人もいれば、占星術では「自我のハウス」という概念もある。


正解を外に求めるほど、モヤモヤは深まるばかりでした。


自分だけの哲学を見つける

この経験から、私は「自分が採用したい解釈」を持つことに決めました。


「私は存在するし、エゴは人間関係を築くために必要なもの。でも、他者に押し付けてはいけない」というのが、今の私なりの答えです。


私たちは、つい有名な哲学者や社会的地位のある人の言葉を「正しい」と思ってしまいがちです。


でも、その教えが自分にとっての正解とは限りません。


人生に迷ったときは、誰かの答えに依存するのではなく、自分なりの答えを持って独自の哲学を築くことが大切だと思います。


「わからないことは理解しなければ」という焦りや自己否定も、実は無意識に刷り込まれた価値観かもしれません。


だからこそ、私は今日も、自分なりの答えを大切にしながら生きています。





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